3月開催の草加革新懇総会は
「気候危機から世界を守るために
ー今私たちができること」
と題しての記念講演を行いました この総会に浅井昌志草加市長も出席し挨拶をしていただきました
総会での学習や市長挨拶をふまえ
市長に要望書を提出、6月20日に
懇談に至りました
11月23日(火・祝日)
「核兵器はなくせる“核兵器禁止条約”
発効の意義と課題」
の演題で講演会を開催しました
講演は ICANの川崎哲氏にしていただきました
核兵器廃絶は遠い未来の話だと考えがちでしたが、運動は着実に広がっていて大きな変化を起こしている。人類の長い歴史の中で見れば「70数年しか存在していないものが未来永劫続くと考える方がおかしい」と言う言葉に納得。来賓参加の草加市長の平和への熱い思いも聞き、質疑応答も含めて約2時間たっぷりとお話していただきました
8月5日(木)に会場いっぱいの50人弱の参加者で「汚染水の海洋投棄を許すな」をテーマに学習会を開催。講師は放射線防護学者の野口邦和氏
トリチウムとトリチウム水についての説明その危険性や東電の排水運用基準についてなど科学者淡々と丁寧に説明
問題は東電や政府の非民主的対応であり、現地の風評被害を防ぐことだと静かに警告
(県のニュース9月号に掲載)
2月29日(土) 第7回総会開催
第1部 フォルクローレ演奏 「花祭り」・「コンドルは飛んでいく」などの名曲を聴き
民族音楽の元気の出る演奏会となりました。
第2部 総会 ・革新懇が地域に新しい変化や動きをつくり出し共同行動の支えになっている
・市内の民主運動全体が前進できるよう各団体との「架け橋」の役割
・市民と野党の共闘の確かな前進のためにその「要」の役割も担う
・各分野の要求を革新懇が取り上げ実現に向けて運動をつくり、組織を強く
大きくしていくなどの提起がされました。
県革新懇贄田教秋事務局長による
あいさつ
第3部は 記念講演
関原正弘(日朝協会埼玉県連会長)
「朝鮮植民地支配と徴用工問題」
日韓関係の正常な関係をどうつくっていくか。朝鮮を植民地支配し、人権侵害の限りをつくしてきた歴史事実をしっかり
学び、それに基づく関係づくりの重要性を強調されました
(草加革新懇総会は県のニュース3月号に掲載されます)
「水道の学習会・利き水会」後
草加革新懇・有意義な市長懇談の内容
「水道民営化は許しません」の学習会後の続き
水道法が改正され、地方自治体には2020年までの「経営戦略」策定が
義務付けられ、水道の民営化・広域化・民間活用が迫られています。
12月6日、草加革新懇は①水道の広域化・民営化をしないでください。
②水道料金の値上げをしないでください。③予算を増やし、水道施設・水道管
の耐震化を急ぎ、地震から市民の命財産を守って下さい。の3項目で市長に申
し入れ・懇談を行いました。10人が参加。市長公室で「水道の民営化は考え
ていない」ときっぱり答えましたが、広域化は「相手が有ることなので」と明
言を避けました。又八ッ場ダムの完成で県水の値上げが懸念されるが、草加の
水道料金を値上げしないでくださいとの要望には「県水が度々値上げされてい
るが、どこまで値上げを抑えることが出来るか検討している」と前向きな回答。
首都直下型地震が切迫しているのに、市内すべての耐震工事が完成するのにあと
80年もかかるという問題では「耐震化の工事は急ぎたいが、業者の数が限られ
一度にたくさんの工事をできない。災害時、市立病院の機能がストップしないよ
う病院周辺の工事を優先している」との説明がありました。革新懇として初めて
の市長懇談でしたが、参加者は「民営化は考えていないときっぱり返事がもらえ
て、来てよかった」などの感想が寄せられました。 (大野事務局長)
11月1日(金)に水道出前講座
・「草加の水道の仕組み」をビデオ上映
・水道水とミネラルウォーターの飲み比べ(利き水)
ペットボトルの水と草加市の水の飲み比べ
「水道インフラ「」「民営化とは」‟そもそも論”から
の学習。あきれることから、愕然とする内容だったり
講師は草加市の上下水道部職員、市職労の委員長、市議会議員