鶴ヶ島革新懇活動

   第16回総会と講演会を開催   

1月11日(に開催し

 昨年度の活動のまとめと

 2021年度の活動方針が提起され

 総選挙の今年、革新懇の三目標をめざし

 野党連合政権の実現のため奮闘する

 ことを確認した

「安心安全に生きる~農業・エネルギー・感染症~」

をテーマに埼玉農民連会長の立石昌義さんの講演

 

・農家の九割は家族農業、安心安全の食料を供給し

 環境を守っている

・大規模、法人経営が増え、中小農業は離農へ

 「食料安全保障」が危機状態と立石さんは警告

・食料自給率を上げることは国土や環境を保全する

 事につながる

・地産地消の重要性を強調。近くで栽培された新鮮

 な食物、輸送コストを下げ環境を守る農業になる

・農業が衰退すると環境が荒れ、気候変動が起き

 感染症の爆発の原因にもなる

 

・「最良のワクチンは食料」と言われるように感染症防御には栄養状態が良好であることは必須

 

 中身の濃いお話を聞いて

 地域で農業と自然エネルギーの取組みを進め、食料自給率を上げ国を守るためには

 農業をつぶし、医療体制を崩し、自然エネルギーに消極的な政権を変えなければならないと痛感した


  2月22日(土)第15回総会を開催

  第一部は「市民と野党の共闘で政治の変革を~

            野党連合政権をめざして~」と題して講演

 

 埼玉革新懇贄田事務局長から

   埼玉における市民と野党の共闘の

   取組みと野党連合政権をめざす展望

   のお話

 10区市民の会の高橋元文さんから

 野党統一候補擁立のために力を注いでいる

 こと、東松山の市民運動が議会を変えてき

 たことなどのお話


  第二部では、情勢を踏まえた活動方針と参加者からの取組み報告と訴え

        活発な発言に参加者みんな決意を新たにできた総会となりました